初心者もこれでOK!エギングロッドを選ぶポイントとおすすめのロッドをご紹介

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初めての方ようこそ!えぎんがない⁉です。

この記事をお読みいただくことで、エギングを始めたい初心者の皆さんも、適切なエギングロッドの選び方を理解できるようになります。

釣具店やオンラインでロッドを選ぶ際、どのロッドが自分に最適かを見極めるための知識として役立ててください。

さらに、どのロッドを選べば良いかお悩みの方のために、えぎんがない⁉が厳選したおすすめロッドもご紹介しています。ぜひ、ロッド選びの参考にしてみてくださいね!

竿(ロッド)を選ぶ基準

釣竿が並んでいる画像
数千円のものから10万円を近くするものまであり、何を選んでよいか分からなくなることもしばしば

エギング用の道具を新たに揃える際、最も頭を悩ませるのがロッド選びかもしれません。。。
釣具店に足を運べば、目を見張るほど多様なロッドが並んでいます。

少し調べてみると、特定の釣り方やターゲットに特化した専用ロッドから、多目的に使える汎用ロッドまで、さまざまな種類があることが分かります。しかし、どれを選んだら良いのか、より多く調べれば調べるほど新たな疑問が湧いきます(笑

そこで、まず僕たちの考えをお伝えします。エギングに特化するのであれば、思い切って専用ロッドの購入をオススメしています!専用ロッドは、エギングの楽しさを存分に味わうために最適です。

続いて「そうしたら何を基準に買ったらいいんだ!」という方向けに、ロッドについて大きく5つの特徴に分けて紹介します。

長さ

釣り具の世界では長さはフィート(ft)で表記します。「1ft=30.48cm」ですので、10ftでおよそ3mの長さとなります。

竿の長さには様々な考え方がありますが、これから堤防や磯で始める方は8~9ft、船やボートでやられる方は6~8ftくらいの長さを選ばれるといいと思います。

また商品名を見ると86ML、90Mなどと記載があることが多いですが、これは8.6ft、9.0ftを指してますので参考にして下さい。

因みに女性でしたら6~8ftくらい、小学生高学年くらいのお子さんであれば6~7ftくらいを選べば使いやすいと思います。

硬さ

メーカーにもよりますが、硬さの基準は7種類あります。

ロッドの硬さ一覧図
同じMでもメーカーごとに違いがあるので、店頭などで実際に触れる機会があれば積極的に試してみるとよい

竿が軟らかければ魚がかかった反応をとりやすいですし、硬ければ大きな魚にも負けない強さがあります。

釣る対象(釣り物)や釣り方、または同じ魚でもシーズンによって大きさが変わるため、それぞれ適正値がありますが、まずこれから始められる方は、MLかMを選択すると無難かと思います。

また、上記の硬さを選ぶと、エギング以外のアジ、サバ、イナダ、キスなど魚にも代用することも可能なので便利かと思います。

重さ

エギングは、投げる、しゃくる(エギを水中で上下に動かす動作)を繰り返す釣りとなるので、軽ければ軽いほど疲れにくく扱いやすいです。

しかし、残念ながら車や自転車などと同様に、「軽さ=材質の良さ」なためどうしても値段が高くなります。

まずはご自身の予算を見て、長さと硬さで一致する竿があれば、竿のラベルやケースに記載ある重さ(g表示)をご確認ください。

エギを遠くまで飛ばしたいけど、どうしても重くて疲れてしまう方などは、長さを短くすることで緩和できるかと思います。

値段

これもピンキリです。安いものであれば5,000円台~10万円近いものもあります。
(中には2~3,000円のロッドもありますが、今後検証していきます)

これから始める趣味にいきなりお金をつぎ込むのにも抵抗あるかと思いますし、何より他にも買うべきものがあるので、ここは冷静にいきましょう 笑

ちなみに私はSさんが出している「フリーゲーム S90ML」、SEOは「ルアーマチック S90ML」を使ってました。

私がフリーゲームを選んだ理由は事項であげますが、先に大変だったことをお伝えすると、だいたい重さが150gなんですが、3時間やったら結構疲れます 笑

最初は特に余計な力が入ってしまうので、体力に自信がない方は130g以下のモデルを選びましょう。

携帯性

最後に挙げるのが携帯性です。
竿には大きく分けて「①1本竿 ②継ぎ竿 ③振り出し竿」の3つの分類に分けられます。

8ft以上のエギングロッドは通常②か③のどちらかを選択する形になります。
この携帯性の部分は結構性格が出るというか、意見が分かれるところなんです。。。

前項の値段で上げた「ルアーマチック S90ML」は②継ぎ竿、「フリーゲーム S90ML」は③振り出し竿となります。

継ぎ竿の良さは一本竿と比べて複数本にまとめて収納できるので、携帯性が高く、糸を通す「ガイド」と呼ばれる部分が竿に固定されているので非常に安定感があります。

対して振り出し竿の良さは、何といってもバックに入ってしまうサイズまで小さくなる携帯性です。
フラッと旅行先でなんてこともできてしまいますし、竿にトラブルが発生した時のスペアとして持っていくことも可能です。

ここは好みの部分もありますし、釣り場までの移動手段を考慮していただき、自身のスタイルに合わせて選んでください

予算的にも体力的にも身の丈にあったロッドを使う

子供が投げ釣りをしている画像
子供や女性の方はなれるまでは短めのロッドをもち、なれてきたら飛距離を出すために長めのロッドを買うのも一手だ

今回はロッドを中心に紹介させていただきました。
初心者向きロッドのことをざっくりまとめますと、以下を基準に検討していだければと思います。

  • 長さは堤防や磯釣りなら8~9ft、船やボート釣りなら6~8ftがよい
  • 硬さはミディアムライト(ML)かミディアム(M)
  • 重さは130gを切るモデルがより疲れにくく扱いやすい
  • 値段は1万円を切るモデルでも十分エギングは可能。専門ロッドは尚よし
  • 携帯性は釣り場までの移動手段や、収納スペースなどのライフスタイルに合わせて決める

おすすめのエギングロッドはこれだ

エギング初心者におすすめしたいロッドは多く存在しますが、我々が特におすすめする1本はこちら、「DAIWA Emeraldas EGING X(ダイワ エメラルダス エギングX)86ML」です。

DAIWA : エギング X - Web site
エギングの入門モデル

DAIWAが開発しているエギング専用ロッド「エメラルダスシリーズ」から2022年7月に新作としてリリースされたこのロッドは、「エントリーモデル」という初心者向けの位置づけにも関わらず従来のエントリーモデルと同等かそれ以上の性能をあわせ持ち、DAIWAがもつ技術が詰まった1本になっています。

項目エメラルダスX 86ML(2019)エギングX 86ML(2022)
自重(g)120110
全長(m)2.592.59
継数(本)22
仕舞(cm)134134
先径/元径(mm)1.5/10.91.4/10.9
エギサイズ(号)1.8-3.51.8-3.5
ラインNo.(PE)0.5-1.00.4-1.0
カーボン含有率(%)8888
メーカー希望本体価格(円)16,40012,000

一世代前のエントリーモデルとなる2019年エギングX 86MLとカタログスペックを比較すると赤字の部分が進化しています。

注目すべきは「自重」と「価格」の2つです

「え?たった10g?」と思った方もいると思いますが、ロッドを数時間に渡って振り続けるエギングにとってこの10gは非常に大きな利点です!

また、こんなに高性能なロッドにも関わらず、従来よりも20%程度安くなっており、メーカー希望が12,000円ですので、店舗やネットで購入するとだいたい1万円以下で販売されている非常にコスパの高い1本です。

ぜひ最初の1本を迷っている方は、こちらの「エギングX」をお試しください!

小さく初めて自身のスタイルに合ったメーカーや道具を選ぶのが重要

趣味全般に言える話ですが、道具を一式そろえたくてもはじめから何万円も投資するのは中々きついと思います。

まずはエントリーモデルなどの低価格帯の商品から、自身の身体やスタイルにあった道具を揃えるのが大切です。

最後に我々が独断と偏見で「師匠」と崇める、エギメーカーYAMASHITAのエギングマイスターである川上英佑さんの動画を載せておきます。
より実践的なフィールド(釣り場)で、わかりやすくロッドの選択方法を教えてくれてます!最高!

他にもエギングについて色々書かせてもらっているので、ここはこういう考え方あるんだよ!とかがあればTwitterからコメントください!

この記事を書いた人:えぎんがない⁉︎

「えぎんがない!」とはエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガー2名組みが、神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない!と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです!!

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