こんにちは！えぎんがない!?です。
エギング初心者からベテランまで、多くのエギンガーのエギケースには必ず１本は入っているであろうエギ王シリーズから新作エギが発売されました！
その名も「エギ王サーチ」！エギ王シリーズ最高峰のハイアピール力で広範囲にエギの存在を効率的にアピールできる新作エギです。
本日はその「エギ王サーチ」ついて徹底解説していきたいと思います！
エギ王シリーズの中で同じく大人気なエギ王Kを知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しておりますのでご参考にどうぞ！
エギ王SEARCHはどんなエギ？
「エギ王SEARCH」はYamashita社から2023年秋に発売された、高活性なイカを狙うことに特化したハイアピールエギです。
メーカーのYamashitaのキャッチは「フラッシングによる＂光”とサーチラトルの”音”の効果により、捕食モードの高活性なイカを狙うことに特化したハイアピールモデル！」
好奇心旺盛な子イカが釣れる秋シーズンにピッタリのプロダクトですね！
エギ王SEARCHの特徴は？
ここからは、僕が所持しているエギ王kやエギ王LIVEとの比較を交えながら、エギ王SEARCHの特徴を一つずつ確認していきましょう。
新機能①：ストロボフィン
エギ王SEARCHの最大の特徴的は何といってもエギの背中についているYmashita社の新技術「ストロボフィン」！
ストロボフィンは、エギのアクション時に背中のフィン前方で水流を受け、エギのヒラ打ちを効率的に誘発します。
「ヒラ打ち」とは、魚が海中で体を真横にして泳ぐ動きの事で、川や海を覗き込んだ時にキラっと魚が光るあの動作です。
ストロボフィンが生む強いヒラ打ちアクションによって光を発生させる事で、アオリイカの視覚にエギの存在を強烈にアピールし食性を刺激します。
新機能②：フラットサイドボディ
ストロボフィンのヒラ打ち効果を更に強化するフラットサイドボディ！
他のエギ王と並べてみると違いは明確でした。
エギ王kとエギ王LIVEと並べてみると、エギの側面が真っ平なのがわかります。
この平な面で光を反射させる事でヒラ打ち効果を増幅させるようです。
そして、ボディ素材はもちろんネオンブライト！
Yamashitaが得意とするケイムラ発光技術で3種類の紫外線発発光色をラインナップした「ネオンブライト」です！
また、エギ王SEARCHはラトル入りとなっていて、アオリイカが最も聴き取りやすいとされる600Hz（ヘルツ）を中心としたラトル音を発生させて、目だけではなく音でもアオリイカをひきつけます。
気になる特徴：シンカー形状
エギ王SEARCHのシンカー形状はこれまでのエギ王LIVEやエギ王kとは異なり、幅が広くてカクカクしています。
画像は左側がエギ王LIVE、中央がエギ王サーチ、右端がエギ王Kです。
見た目的には水切りが悪そうな印象を受けますが、実際にキャストしてみると重さがあるせいか、さほど気になりませんでした。
あまりにシンカーがカクカクしているこのエギ、なんと平な場所で自立します！
ブロガーからすると写真を撮り易くて助かります（笑
エギ王サーチの重さと沈下速度
エギ王SEARCHはこれまでのエギ王シリーズより、少し重量があり沈下速度が速めです。
秋のエギングではランガンしながら広範囲を探る事が多いので、手返し良く狙った層にサクっとエギを届ける事が出来る事チューニングは良いと感じます。
重量が増した事で、これまでより飛距離が出てる点もGoodです！
エギ王サーチの重さと沈下速度は下記の通りです。
| 号数 | 重さ | 沈下速度 |
|---|---|---|
| エギ王サーチ 2.5号 | 12g | 約3.6秒/m |
| エギ王サーチ 3号 | 17g | 約3.2秒/m |
参考までにエギ王LIVEの重さと沈下速度は下記の通りで、2.5号の沈下速度はかなり早くなっています。今までのようにゆっくりフォールを待っていると根掛かりしてしまうかもしないので注意が必要です。
| 号数 | 重さ | 沈下速度 |
|---|---|---|
| エギ王LIVE 2.5号 | 10g（サーチは12g） | 約5.5秒/m（サーチは3.6秒） |
| エギ王LIVE 3号 | 15g（サーチは17g） | 約3.5秒/m（サーチは3.2秒） |
まとめ
僕らえぎんがない⁉は、今回エギ王SEARCHモニターとしてYamashitaさんからエギ王SEARCHの2.5号ブルームピンキーと3.0号ショコラブランをいただきました！
モニターとしていただいたからには、何とか釣果を出したいとエギ王SEARCHに絞ってキャストしていた事もあり、いただいた２本共に墨を付ける事が出来ました！
エギ王SEARCHは広範囲にエギの存在をアピールできる、ハイアピールエギです。
エギングに慣れておらずポイントにエギを届けれない方でも、広範囲にエギの存在をアピールする事でアオリイカを寄せる事が出来る為、初心者の方にも自信をもっておススメできるエギです。
また、秋イカのようにサクとポイントにエギを届けて、イカがいなければ移動していくようなスタイルに対応できるのも心強いです。
今年の秋エギングでは１本ケースに忍ばせておきたいエギです！
それでは皆様、引き続きエギングを楽しみましょう！
この記事を書いた人：えぎんがない⁉︎
えぎんがない⁉はエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガーが神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない！と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです！！
