【2022年春】三浦半島でエギングした119時間におよぶ釣行結果をまとめて分析する

釣行Log
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どうも!えぎんがない!?です。

さぁやってきました2022年春の総決算。はたしてえぎんがない!?は成長したのか?
春イカは釣れたのか?どんなシチュエーションでどうやってイカを釣り上げたのか?

全119時間を超える春のエギング釣行結果を公開!

これからエギングを始めようとする方や、私達と同様にエギング2年目、3年目を迎えるであろうエギンガーに向けて、今回は赤裸々に釣果を出すとともに、原点に立ち返り「釣れない」を研究し、どうすればもっとイカが釣れるかを考察したものをまとめていますので、是非見ていってください!

2022年春の釣果報告

春イカシーズンの釣果サマリー

えぎんがない!?の春イカ釣行データの一覧表
4月11日〜6月2日までの全釣行においてほとんどがナイトエギング、釣果はシーズン序盤に固まるといった形になった
えぎんがない!?<br>Point
えぎんがない!?
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全27釣行で約119時間10に及ぶエギングの結果

3キャッチ、5バラシ
1キャッチするのにかかる釣行時間 39時間43分
1ヒットするのにかかる釣行時間 14時間53分

結論:えぎんがない!?の完敗といっても過言でない

これが2年目を迎える関東在住のエギンガーのリアル! これぞエンターテイメント!!笑

目標:キロオーバーのイカを釣る

昔の所属していた会社の営業部長なら、その足で釣れるまで帰れなかっただろう…
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えぎんがない!?
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目標サイズまで −315gのため未達

結論:未達分は次回の予算へ繰越し決定!!

実は4月17日の釣行時に同行した友人が、1015gのアオリイカを上げていたため、よっぽど画像をアップするか迷ったものの、伸びしろがあることは良いことのため、甘んじて結果を受け入れることとする。

めちゃくちゃ悔しいです!!

2021年の春イカシーズンとの比較

昨年の春はこの2キロアップのデカイカ1杯だったことを鑑みると、成長したことがとって分かる
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えぎんがない!?
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数は2022年、重さは2021年

結論:ヒット数でみても2022年の方が多くの機会を作れているので勝ち!

釣行時間が2022年の方が倍近くあるため判定の結果は正直怪しいところだが、ちゃんと様々な確度で状況を分析し、釣果に結びつけた今年の3杯の方が価値が高いと思われる。

次は2022年の春イカシーズンの詳細を見ていきます。
内容をわかりやすく説明するために、釣果につながった、もしくは良い取り組みだったGoodポイントと、今後さらなる成長に繋げるためのMottoポイントを紹介します。

Goodポイント 〜やってみて良かったこと

釣りに行かない日でも一日5分海の状況を確認する

神奈川県水産技術センターの水温グラフ
毎日水温、潮流、天気などを見ていると、潮の満ち引きと塩分濃度の関連性が見えてくる
参考データ:神奈川県水産技術センターの水温データより抜粋

海で釣りをしているとわかりますが、天気や海中の状況は刻一刻と変化します。
また、予報サイトはあれど、実際には予想以下または以上の状況になることもしばしば。

そこで、海の状態変化の予測をたてるために、ほぼ毎日潮流や水温変化のデータを見ました。

そのうち、このデータの状態だとX日後に水温は何度まで上がりそう、逆にこの海流/潮流の場合は水温が下がるなどの法則を見つけることができました。

見つけた法則から仮説をたててエギcomなどの釣果情報を当てると、なぜこの日が釣れたのか?釣れなかったのかが少しずつ見えてくるようになりました。

まだまだエギングのスキル(技術)は初心者の域を出ないため、こういった事前調査をし、仮説をたて、対策を模索することで、スキルの無さはある程度カバーできると思われます。

シーズンの始まりを予想し叩く

城ヶ島の水温データグラフ
釣行期間中は水温以外の要素とにらめっこし、グラフ左端の16℃〜19℃を推移したあたりで第一陣を釣りにいった
参考データ:神奈川県水産技術センターの水温データより抜粋

昨年がそうでしたが、いい条件を重ねていざ釣り場に向かっても、一級ポイントはすでに埋まっており、歯がゆい思いをしました。

そのため、今年はアオリイカが繁殖活動、並びに岸に捕食活動を行う目安とされる水温16℃をしきい値に設定し、その他潮汐、天気などを参考にシーズン序盤を叩くことに専念しました。

その結果、4月中下旬にあった第一波を見事つかみ、早々に釣果を出すことに成功した。

今年は、どのエリアのエギンガーも、明確なシーズンイン/アウトを感じ取れぬまま苦戦している報告が、TwitterやInstagramなどでも上がっているので、良い決断ができたかと思います。

潮流、潮汐、天気など複合的な要素で状況判断する

Windyの海流と潮流の画像
海流と潮流を比べても、潮汐、風、水温などの影響で図のように真逆の予報になることも決して珍しくない
参考サイト Windy.com https://www.windy.com/ja/

昨年は天気(晴れ、気温、風速)と潮汐、エギcomの釣果報告を頼りに、釣行日を決めていました。

しかし、釣りは満潮だからいい、長潮だから釣れないなんて簡単なものではないということを、この一年で学びました。

そのため、目先の情報だけではなく、日本全体を流れる海流、ポイント沖合の海水温、実際の潮流の情報などを駆使し、より釣れる条件を足し算していきました。

また、それでも現地に着くと、海が予想外の状況になっていることがあるため、風の裏側になるポイントや、潮が動きやすいポイント、夜でも光源があるポイントなどを使い釣果を出しました。

フィールド理解とフォールカウントを駆使しアタリと根がかりの区別する

フォールカウントで障害物を避けイカを釣る図
フィールドの理解+フォールカウントで危険エリアと攻めるべきポイントを把握し,イカのが触った違和感を察知する

堤防であれば岩礁や底に眠ったゴミ、磯であればシモリ根や海藻などのストラクチャ配置を把握し、カケアガリより魚が集まりやすい場所を頭に叩き込みました。

方法としては、状況が渋いときなどに、気分転換で針がついていないエギやルアーを投げて、地形を調べたり、実際に根がかりをした時のポイントを写真とメモで残すなどをしました。

更に徹底したのが、フォールカウントです。

フォールカウントを徹底することで、、エギが海中のどの辺りにあるかを把握することで、根がかりを回避できるようになりました。

また、エギの沈下速度、ジャークの強さ、当日の潮流の状態などを加味してフォールカウントすることで、竿先に伝わる違和感が、イカなのか根がかりなのかの違いを感じ取れるようにもなりました。

その結果として、イカのアタリを取れるようになっていき、釣果に結びついています。

Mottoポイント 〜もっと釣果を出すための改善点

数時間に及ぶ降水量3ミリ以上の雨は撤退基準

雨が降りしきる夜の漁港の画像
雨が降りしきるこの日数時間で水温が1℃以上下がり、夜でも釣り人で賑わうポイントでもその姿はなく、イカの反応も皆無だった

先に伝えておくと「雨」自体が悪いということではないということです。

例えば服が濡れない程度のパラパラと降る雨や、2,3ミリの雨が短時間降った場合など、気圧配置が低気圧になると、海面を抑えている圧力が低くなることから、水中のプランクトンが海面に上がりやすくなります。

結果としてプランクトンをベイトフィッシュが追いかけ、それをフィッシュイーターが追いかける食物連鎖が起き、海全体の活性が上がることがあります。(雨がパラつく空模様になって数十分後に、スズキなどが小魚を水面近くで追いかけている様子を何度も見てます)

しかし、イカは体質上、塩分濃度の低下と水温低下を極端に嫌います。

中でも塩分濃度の低下は、身体の浸透圧の関係で組織が壊れ死に至る可能性があるため、塩分濃度が安定する沖合に逃げるか、海底で身動きしなくなるケースがあります。

更に、アオリイカは16℃以下の水温になると、極端に捕食行動を取らず、同じく海底で身動きしなくなるケースがあります。

この地蔵モードになってしまうと、たとえ目の前にエギが落ちたとて食いつかないケースもあるようなので、数時間に渡るような雨で海水温が下がる、または塩分濃度が下がるケースは撤退か、時間を開けて水温などが元に戻るまで待つことが良しと思われる。

エギング可能なエリアを開拓する

様々な釣り場の画像
場所が変われば潮流、風向き、推進、足場条件などが一致するエリアなど一つとして存在しない

天気良し、水温良し、潮汐よし、時間良し、風良し
こんな一件釣れるイメージしか沸かない状況でも、何時間粘っても全く釣れないことが少なくないです。

この要因として、エリア地形などにより潮流がないケースや、ライバルのエギンガーが多くイカにとってハイプレッシャーな状況になっているケースがあげられます。

更に、春イカ特有の非常に難しい問題が2つあります。

それは、たとえ藻場が形成されているエリアでも、毎年イカが産卵場所に選ぶルートに偏りや違いがあるということ、海全体の気候変動などにより、産卵時期が変動するということです。

これらのすべての要素を攻略するには技術だけではどうにもならず、やはり戦えるフィールドをどれだけ持っているかが重要な攻略要素として感じました、

例えば同じ相模湾でも、三浦半島、江ノ島近辺、伊豆半島では、水温の上昇タイミングや潮流などの関係でシーズンインのタイミングが大きく異なります。

優秀な釣果を出しているエギンガーと話すと、こういったエリアごとの特徴を知っており、エリア単位のランガンを実行しているようです。

ここは、経験が物を言う、逆に言えば経験すればどうにかなる問題なので、日々研究していきたい。

己の知識と技量を更に磨く

エギング用釣具とエギングをしている釣り人
特に春イカは警戒心が高いため、様々な確度からのアプローチをすることが必要

エギング2年目の春を迎えるにあたって、こうしてブログに記録を残しながら、様々なことに調整しました。

上手くいった事、全く上手く行かなかった事色々経験出来ましたが、やっとこさ少しづつアタリが分かるようになり、海の地形を意識したエギングができるようになったレベルです。

恐らく入り口には立てたと思いますが、そこから先のイカの個体特性に合わせた誘い方、エギワーク、タックル調整など、思いつくだけでもたくさん有ります。

これら引き出しの多さが、明日の1杯につながることからも、自己研鑽は必要不可欠です。

特に、春イカ特有のスローエギングをテーマにした、誘い方、タックル調整などは来年に向けて勉強シておきたいところです。

エギングをもっとたくさんの要素で楽しみたい

夕暮れの中堤防で釣りを楽しむ釣り人
エギンガーとして2年目を迎え、エギングの楽しさを再認識させられた2022年春イカシーズンだった

エギング2年目の春を迎えて思ったことは、エギングってメチャクチャ楽しい!!ってことです。

これは性格とかもあるかもですが、天候、潮流などの事前調査を経て釣れる要素を重ねていき、明確な意図をもち釣り場に立ち、現場の状況に合わせてエギングをする。

ただ漫然とエギをシャクっていた時期よりも、その上で釣り上げた一杯は格別に嬉しいですし楽しいんです!

もちろん釣りはレジャーなので、ライトに楽しむのも一つの楽しみ方です。

一方で2年目を迎える方々は、「もっと大きなイカを、もっとたくさん釣りたい!」と思っているはずです。

今後もブログを通して「エギングの楽しさ」と「釣れない楽しさ」を発信していきます!

あ、夏のボートエギング、ティップランとかは手を出したこと無いので、機会を設けて挑戦しますので、またお伝えいたします

春シーズンも終盤戦、数は少ないですが、まだデカイカはあなたを待ってます!

この記事を書いた人:えぎんがない⁉︎

「えぎんがない!」とはエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガー2名組みが、神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない!と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです!!

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