夏は釣れないってホント?真夏のアオリイカを狙え!

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こんにちは!えぎんがない!?です。

春から梅雨にかけて産卵に接岸してきた親アオリイカを狙ったエギングシーズが終わり、今年も太陽が照りつけるこの季節がやってきました!

かつて僕らえぎんがない⁉は6月~8月はエギングをお休みしていましたが、良好なポイントでは通年アオリイカが狙える事がわかり、今年は1月から休みなく活動しています!

本日はエギングオフシーズンと言われているが実は意外と釣果がある夏のエギングについてお話をしていきます!

アオリイカは高い水温に強い生き物!

アオリイカは温帯や熱帯域に生息するイカです。
アオリイカは日本から遥か南の夏季に海水温が30度を超えるインドネシア近海にも生息している為、日本近海の海水温の上昇程度では、生命維持や捕食活動等に関する影響はないと考えています。

むしろ日本近海の夏季の海水温25度前後は、アオリイカが活発に捕食すると言われている温度ですので、夏は高活性なアオリイカに出会える可能性が高まりると考えています。

夏のエギングは潮通しの良いポイントを狙おう

磯や堤防の先端等、潮通しの良いポイントは、沖から常にフレッシュな海水が入ってくるため、魚やイカが過ごしやい環境が整っています。
ベイト等も集まりやすいので、それを狙って食気が立ったアオリイカの回遊が見込まれます。

エギのサイズは3号を中心に

夏に釣れるアオリイカは、遅い産卵に接岸してきた1kgを超えるサイズの親イカやその年の早春に生まれた200〜300gの子イカまで、大中小様々なサイズが入り混じります。

エリアによってはツツイカが交じる事もあるので、キャストするエギはカバー出来る範囲が広い3号サイズを中心に選択し、当日のポイントの風速や水深、泳いでいるベイトサイズなどを加味して、号数アップや号数ダウンなど、調整を行いましょう。

えぎんがない⁉のオススメは少し風がある日の夕マズメ!

日中のエギングはラインの状況や地形が理解しやすく、サイトでアオリイカが狙える為、魅力的ではあるものの、僕らえぎんがない⁉のオススメは少し風が吹いている日の夕マズメです!

日中や朝マズメは熱中症に注意しよう

シンプルな話ですが、夏季の日差しはともかく熱く、日差しがある時間は短時間の釣行でも大きく体力を奪われます。

夏の釣りでは日焼けや防虫の対策の為、釣り人はある程度厚着をせざるを得ない部分があるので、日中にエギングをする際は、マメに水分補給や休憩を行い熱中症にならぬよう注意しましょう。

魚の活性が高まり、日中に比べると気温が低い朝マズメはチャンスタイムですが、AM7時頃になると照り付ける太陽は日中に引けを取らない暑さですので、日中同様、きちんと熱中症対策を行いましょう。

夏の釣り場に群がる吸血虫には風が効果的

夏季の磯や防波堤ではイソヌカカやブヨ等の吸血虫が沸いており、特に日が落ちている時間はしつこく付きまとわれる可能性があります。

ヌカカやブヨに刺された場合、強いかゆみや患部の腫れに一週間程度苦しめられる事になる為、対策として暑い中でもしっかりと衣類でガードをする事をオススメします。

イソヌカカやブヨはある程度の風が吹く事で上手く飛ぶことが出来なくなり、釣り人につきまとう時間がグッと減少します。
僕らえぎんがない⁉の体感では風速3m~または4m~ぐらいの風が吹いているポイントでは、かなり虫の襲撃少ない感じています。
特に3〜4mの追い風ですと、キャストがしやすく、海面はさほど荒れず、涼しい上に虫の襲撃が減るので一石四鳥だと感じています。

まとめ:夏は熱さに注意しながら潮通しの良いポイントを攻めよう

僕らを含めて、これまで夏季はエギングオフシーズンと考えていた方が多いのではないかと思います。

高い気温や照りつける日差し、吸血虫の襲撃等、コンディション的には中々厳しい時期ではありますが、熱帯〜温帯に生息しているアオリイカはむしろ活性が高まり、ヒットがあればサイズに関わらず強い引きを楽しむ事が出来ます。

僕らえぎんがない⁉も今夏はガッツリエギングをする予定ですので、気づいた事等があれば、こちらに追記をして行きたいと考えています。

それでは、引き続きエギングを楽しみましょう!

この記事を書いた人:えぎんがない⁉︎

「えぎんがない!」とはエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガー2人組みが、神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない!と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです!!

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