エギング愛好家の皆さん、こんにちは!えぎんがない!?です。
今日はちょっとしたリールのカスタマイズ経験をシェアしたいと思います!
僕が信頼するエギング用リール、シマノの21セフィアXR C3000Sは、非常に取り回しやすい純正ハンドルノブが付いている為、これまでハンドルノブを交換するという発想が沸きませんでした。
先日、友人に誘われて久しぶりにジギングを楽しむことになり、何年も前に購入したシマノの18サハラ4000XGを引っ張り出して出かけた所、予想に反して青物がヒット!
その強烈な引きに18サハラの純正ハンドルノブがなかなか追随できず、苦戦を強いられることに。。。。
改めてリールのハンドルノブの重要性を再認識し交換を決意しました。
選んだのはゴメクサスハンドルノブ!交換に関しては、社外品の為、詳しいマニュアルや手順書が無く少し不安を感じました。
そこで、本日は近しい事をやろうとしている方への情報共有として記録を残しておこうと思います。
リールのハンドルノブ交換のメリット
今回のリール交換に対して、僕が感じるメリットは2つ
- ハンドルノブ大型に変えることで、リールハンドルを握ったときのグリップ力やフィット感を向上させ、深場でのファイトをやりやすくしたい。
- ハンドルノブの色やデザインを変えることで、性能アップと同時にリールの外観をかっこよくしたい。
リールのハンドルノブを交換する
それでは実際にシマノの18サハラ4000XGのハンドルノブをゴメクサス 38mm パワー リールハンドルノブに交換をしていきます。
ゴメクサス 38mm パワー リールハンドルノブの内容物
今回はサハラのカラーに合わせてブラックゴールドをチョイスしました。
中身はハンドルノブ、ベアリング、各種ワッシャー、汎用説明書が入っていました。
18サハラのハンドルは「シマノ Aタイプ」なので、シマノのAタイプとダイワSサイズの兼用モデルをチョイスしました。
誤ってシマノのBタイプ用を購入してしまうと、せっかく購入したノブが装着できない場合があるので、自分のリールのハンドルタイプにあったハンドルノブを購入しましょう。
古いハンドルノブを外す
まず最初にSIMANOのマークの左右にあるネジを回し、ネジと銀色のSIMANOのプレートを外します。
※ハンドルノブの交換時に、分解が必要なのはノブ部分だけなので、リール本体の分解はありません。
こんな形でネジとプレートが外れました。
プレートを外すと奥に穴があり、先ほどより大きめのネジが見えます。こいつがリールとノブを固定するネジです。
ネジを緩めて外し、ハンドルノブをリールから引き抜きます。
ハンドルからハンドルノブが外れました。
大きなネジはこの後はこの後のステップで使うので、無くさないように置いておきます。
銀色のSIMANOプレートと小さいネジは、ノブの破損時等に純正に戻す事を考えて大事に保管しておきましょう。
新しいハンドルノブを装着する
新しいハンドルノブを装着していきます。
まず最初にハンドルノブに付属のベアリングを装着します。
ここでノブ回り具合の好みに合わせて付属のワッシャーを挟むのですが、僕の場合は回りが悪くなった為、ワッシャーは使いませんでした。
次にゴメクサスのハンドルノブを回して二つに分け、下の部分をベアリングを付けたハンドルにかぶせます。
先ほど純正のハンドルノブから外した大き目のネジを中央にはめて締めます。
この時にハンドルノブを固定しているネジを締めすぎないように注意します。
ネジが閉まったら、ゴメクサスのハンドルノブの上の部分をかぶせて回し、閉じます。
これで完成です。
所々、ネジの固さなどもありましたが、10分程度で交換完了です。
18サハラにはブラックゴールドがピッタリでした!
まとめ
以上が、シマノ18サハラにゴメクサスのハンドルノブを付ける手順です。
今回の交換に掛かった金額は、ハンドルノブ代の1990円でした。
低価格で評判の良いハンドルノブを選びましたが、18サハラ自体もセールで5000円で購入しているので、リール全体に占めるハンドルノブの価格は高めです。
18サハラはエントリーモデルのリールですが、ハンドルを交換しただけで高級感が出た気がします。
このリールでオフショアのジギングに行き、2㎏前後のカンパチを2匹釣る事が出来ました。
前回の純正と比べて、かなり巻きやすくなり大満足でした!
それでは皆様、エギングもジギングも楽しみましょう!
この記事を書いた人:えぎんがない⁉︎
「えぎんがない!」とはエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガーが、神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない!と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです!!