アオリイカの特徴が知りたい!エギングにも役に立つ基礎知識

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こんにちは!えぎんがないです!

近年エギを使ったルアーフィッシングのターゲットとして大人気のアオリイカ!

そんなアオリイカがどのようなイカであるか、皆さまはご存知でしょうか?

今回は、そんな釣って楽しい食べて美味しいアオリイカについてお伝えしていきたいと思います!

アオリイカはどんなイカ?

アオリイカ(障泥烏賊)とは北海道より南の沿岸部に生息している大型のイカです。
太平洋側では茨城県より南、日本海側では福井県のより南に多く生息しています。

成長すると胴の長さが約40cm以上になり、大きいものでは50cmを超えて重さは6kg以上になります。
アオリイカの雌雄の見分け方は、オスは背部が白い横縞模様になっており、メスは白い斑点模様になっています。

名前は障泥(アオリ)とう馬具に由来しており、馬に乗る際に脚の置く部分に形が似ていた為、障泥烏賊と呼ばれていると言われています。

アオリイカはとても美味しい!

アオリイカの下処理画像
2021年5月 三浦半島の磯で釣れた2.3kgのアオリイカ

釣りたてのアオリイカの身は透明でコリコリした食感がありますが、一晩寝かせる事で身がネットリとして、甘み旨味が強くなります。

アオリイカには、グリシン、プロリン、アラニン等の遊離アミノ酸が多く含有されており、刺身、天ぷら、煮付け、焼き物等、多くの調理方法があり、非常に美味しいイカです。

また、国産アオリイカの漁獲量は非常に少ない為、料亭や寿司屋などで高級品として扱われています。

我々えぎんがないが釣ったアオリイカを食べる際は、釣れた当日に胴の半分をコリコリとした食感を楽しみながら食べ、残りの半分を一日寝かせてからネットリとした食感と甘みを楽しみながら食べています!
EZはむ個人的には2キロ超えの脚の炭火焼きが、太くてタコのような食感にイカの旨味が詰まっていて超絶品でした!

アオリイカの釣り方

アオリーパタパタフィンの画像
エビや小魚に模した形をしておりルアーと混同されがちだが、ルアーとエギは別区分となる

近年では、日本に古くからある「餌木」という疑似餌を使ったルアーフィッシング、エギングが非常に人気です。

エギングは手軽でゲーム性が高く、ターゲットのアオリイカの食味が良い為、アオリイカが接岸する春や秋のシーズンは堤防が沢山のエギンガーでひしめきあいます。
我々えぎんがないも、釣れないながらエギングの魅力にどっぷりハマっています!

エギングに関しては、本ブログでで詳しくご紹介していますので、お時間があれば是非御覧ください!

沿岸部の水温が下がる冬季は、より安定した温かい水温をもとめてアオリイカが深場に移動する為、岸からのエギングでは中々釣れなくなります。
この時期は、ボートからエギを使って深場のアオリイカを狙うティップランという釣りが人気です。

エギング以外に、ヤエン釣りという活きた餌を食わせた後に、ヤエンという仕掛けを投入する釣り方や、同じくアジ等の生き餌を使ったウキの泳がせ釣り、死にアジを使ったウキ釣り等が行われています。

まとめ:釣って楽しい、食べて美味しいアオリイカ!

今回はアオリイカの特徴についてお伝えしました!
アオリイカは日本の沿岸からツアーで釣れる釣って楽しい、食べて美味しい大型のイカです。

国産のアオリイカは市場に流れる数が少なく高級食材の為、スーパー等に並ぶ事は中々無いと思いますが、もし見つけた際は非常に美味しいイカですので、是非購入してご賞味ください!

我々えぎんがないがエギングをする上で、ターゲットの生態を知る事はとても重要であると考えていますので、本内容については定期的にアップデートしていきたいと考えています。

この記事を書いた人:えぎんがない⁉︎

「えぎんがない!」とはエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガー2人組みが、神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない!と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです!!

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