こんにちは!えぎんがない!?です。
2023年の春、エギングの世界に新たな波が押し寄せています!
釣具ブランドDUELから、エギング愛好家が待ち望んだ新作エギが登場しました!
このエギはただのエギではありません!
なんと、まるで生きた「エビ」のような動きでアオリイカを誘う、革新的な形状を採用しているのです!!
従来のエギとは一歩も二歩も踏み出した、新しい機能とデザインに注目が集まっています。
さて、本日は発売したDUELの新作エギ、その名も「エビQ」についてご紹介したいと思います!
ぶっちゃけエビQって釣れる?
結論から申し上げると、インプレ初日に釣れ申した。
あくまで僕らの体験になりますが、僕らのホームであり渋いと言われている神奈川県三浦半島でこのエビQのインプレ中に1.8キロのアオリイカを上げる事が出来ました!なので、今の所僕らにとってこのエギは釣れるエギです!
ヨーヅリー(YO-ZURI)エビQの特徴
「エビQ」はDUEL社から2023年に発売された新作エギで「もはやエギではなくエビ!」というキャッチコピー通り、エギの腹部にプルプル・ふわふわアピールするシリコンラバーの手足パーツが付いています。
2023年初夏現在までの所、サイズは3.5号のみとなっていますが、カラーは豊富で17色のラインナップから選択可能です。
異なる海の状況にマッチするよう、新たに開発された6色のカラーバリエーションが特徴です。
それぞれのカラーには、わかりやすいネーミングがつけられており、経験の浅い方でも、それぞれの海の条件に合わせて最適なエギを選びやすくなっています。
参考:DUEL エビQの製品ページ
エビQ最大の特徴はエビを模したシリコンラバーの手足!
エビQにはいくつかの特徴がありますが、その中でも最大の特徴は腹部に装着されているシリコンラバーの手と6本の脚です!
このシリコンラーバーのパーツは、エギが前進する際は正面に付いている手がプルプルと波動を生みイカを誘い、エギがフォールする際は脚が上部に広がり沈下姿勢を安定させます。
そしてフォールが止まると足が展開して漂い、再びイカを誘います。
エビQはエビの手脚以外にもエビを再現した「エビのボディ」「エビの目」 「エビ模様レンズ」 + 「インナーシート」 など、リアルでナチュラルなアピール要素を備えています。
エビQの足は着脱可能?
僕らが実際に海でエビQをキャストしてみた所、飛距離等は通常の3.5号相当でしたが、水中でしゃくった際に少し潮が噛むような抵抗を感じました。
また6本の脚の浮力のせいか、沈下速度は約3.5m/秒(例:エギ王LIVE3.0秒/m)と少し遅めの為、着底までいつものエギより時間がかかりました。
これを聞いて「水深があると使いにくいかも…」と思いましたか?心配はご無用です!
実はエビQの脚パーツは着脱式で結構簡単に本数を増減可能なんです!
少し水深のあるエリアを手返し良く攻めたい場合は本数を減らし、シャロー帯を攻めるときは脚の本数を増やしてシャローエギにチューンする。そんな使い方が出来そうです!
ちなみに脚を全部外してしまうと、手の形状の違い以外は殆どアオリーQだと感じました。
他のDUELエギとの比較
手持ちDUEL社のエギフィンエース、LQ、エビQの3.5号を並べて特徴を比べてみます。
ボディの大きさや形状は3種類とも比較的近いと感じました。
エビQのシンカーだけ少し幅広な為、他のカタナ形状シンカーの2モデルに比べると少しだけ水切りが悪いそうでした。とはいえ、エビQもダートが苦手という程、シンカーが太くは無いです。
エビQはアピールを抑えたグリーンラメを採用しリアルな 「エビの目」 を再現している為、目が小さいです。
カンナのトリックフックは他の2モデルがストレートな形状に対してラウンド形状をしているので、イカをバラしにくい判明、少しだけ根掛かりが増えるかもと感じました。
まとめ
今回は卸したてのエビQでいきなり釣果が出たので、僕らにとってのエビQは釣れるエギ予備軍に分類しました!
今後、2杯、3杯と釣果が重なったアカツキには1軍エギとして、この記事にエビQの良さを追記していきたいと思います!
エビQについてはDUELの公式動画があるのでよければチェックしてください。
それでは皆様、引き続きエギングを楽しみましょう!
この記事を書いた人:えぎんがない⁉︎
「えぎんがない!」はエギングの魅力にガッツリはまってしまった首都圏在住の初心者エギンガーが、神奈川県三浦エリアを中心に日夜イカ釣りを行い、その結果や情報を発信をしているエギングの情報メディアです。同じくイカが欲しいのに釣れない!と悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです!!